治療動画
その痛み、変形性膝関節症じゃありませんか?
膝が痛いと感じることはありませんか? 中高年になると膝の痛みを感じる人が増えます。実はそのほとんどが、変形性膝関節症(ひざ関節症)といわれる病気なんです。 では、変形性膝関節症とはどのような病気で、どのような症状が起こるのでしょうか。
え?この痛みって病気だったの?先生、詳しく教えてください!
変形性膝関節症ってどんな病気?
変形性膝関節症とは、関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる病気です。 軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨があらわになり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、 骨が変形したりします。また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、 黄色味がかった粘り気のある液体が分泌され、いわゆる「膝に水がたまった」状態になります。
ひざ関節の痛み、本当につらいですよね。でも手術はしたくない。そこで松本クリニックがおすすめするのが、「培養幹細胞治療」です。
培養幹細胞治療とは
人間の細胞には様々な組織の元となる幹細胞が存在します。
中でも脂肪組織の幹細胞は多分化性(柔軟性)に優れ、体内で様々な形に変化し定着していくと考えられています。
この治療はご自身の脂肪から取った幹細胞を培養し、患部に直接注入することで失われた組織を再構築し痛みを軽減するものです。
使う材料は患者さんご本人の体から採取したものですので人工物や化学物質を入れるより安全性が高いと考えられます。
なるほど、安全性の高い治療法なんですね。治療の流れを詳しく知りたいです!
治療の流れ
下腹部周辺を局所麻酔して5ミリほど切開し、脂肪を米粒2~3つ分ほど採取します。所要時間は20分ほどでほとんど痛みはありません。
CPC(細胞加工室)で培養する。約4~6週間ほどかかります。
培養した幹細胞をひざ関節に注射します。
科学的にもかなり安全性が認められている治療です。
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