1. 提携先

    充実のサポート体制

  2. 院内紹介

    快適な治療をご提供いたします

  3. アクセスと診療時間

    アクセスしやすく、通いやすい時間帯

  4. クリニックの理念

    医師として誠実であることを誓います

  5. ごあいさつ

    なりたい想いに
    最高の技術でお応えしたい

治療法の具体的な内容について

細胞保管を長くせず1回に6ccを使い切った場合はどうなりますか?

治療を続けたい場合はステップアップすることも可能です。

松本クリニックでは、6ccの細胞をすべて使い切ってしまった場合でも保管料をお支払いただいている間は、各通常プランとの細胞抽出作業料差額をお支払いただく事でステップアップすることが可能です。
これにより再度皮膚採取をせず治療を継続することが可能です。

※ステップアップを希望しない=保管を継続されない場合は、皮膚採取をした日から45日以内に細胞保管の解約の手続きが必要です。
※ステップアップ料金についてはお問い合わせください。

どのぐらいの皮ふを取るのですか?

耳の後ろから1mm×3mmほど採取させて頂きます。

細胞そのものを取ることは出来ませんので皮ふを採取させて頂きます。
耳の後ろから裏から1mm×3mm程度皮ふを採取させて頂きます。
縫合する必要のない程度の小片です。
また耳の後ろですので、傷は目立ちませんし、当日髪を洗っていただいても差し支えありません。

痛くはありませんか?腫れませんか?

治療の痛みや不安が少しでも軽減するように努めております。

表面麻酔剤(テープとクリーム)の使用と、肌の再生医療の注入液の中に人体に影響のない麻酔薬を混入(特許取得)させ、痛みの軽減を図っています。
また、注入針は皮膚と平行になるように曲げて使用しますので、針が深く刺入することはありません。
移植中、痛みが強い場合は、麻酔を追加することも可能です。

1回目の移植後、「思ったより痛かった」という場合は、麻酔の浸透時間を長くする事や、歯科医院で使用するような麻酔を行うことを提案させていただいております。
治療の痛みや不安が少しでも軽減するように努めております。またオプションの「水光注射」を使えば痛みが軽減します。

当クリニックの看護師の移植の際の感想をご参考までに掲載いたします。
「表面麻酔が効いているので、針が刺さる痛みはほとんど無いのですが、
細胞がちゃんが移植されるときの、ごくごく短い、ピリッとするような痛み。
でも短すぎて、痛いと感じたときには、もう痛くない。
そして移植されるたびに痛いわけではなく、痛くないときもあります。」

部位によっても、その日の体調によっても痛みの感じ方に違いがあります。
また、ヒアルロン酸注入の経験者からは『肌の再生医療は全く痛くはない』というお声をよく頂いております。
腫れについてですが、残念ながらほとんどの方に認められます。その程度にはもちろん個人差がありますが、平均して1~3日、長い方でも1週間程度です。

治療の度に皮ふを取ったり採血したりするのですか?

皮ふ採取は通常1回のみです。採血は場合により必要です。

あなたご自身の真皮線維芽細胞(肌細胞)の抽出が一旦完了すると、その一部は液体窒素中に永久保存されます。
タイムカプセルのフタを開けるがごとく、数十年前のあなたの真皮線維芽細胞(肌細胞)に会う(使う)ことが出来ます。
採血も基本的に1回だけですが、追加注入などで血液が必要になる場合には、再度採血をさせて頂く場合がございます。

※細胞保存には別途料金がかかります。(プランにより無料保管期間がございます)

血液検査、皮ふ採取等には、どのくらいの時間がかかるのですか?

血液検査、皮ふ採取ともに5分程度です。

血液検査は5分程度、皮ふ採取も5分程度です。
再生された(培養)肌細胞を補充するのも10~20分程度です。
ただ細胞を補充する前に『麻酔テープ:セロハンテープみたいなもの』を30分程度、注入部に貼って頂きます。
こうする事で部位により完全無痛状態になります。
全ての患者様に『麻酔テープ』をお渡しし待合室で貼って待って頂いておりますので、全体としてはこの時間が加算されます。

この治療は時間がかかると聞きましたが?

細胞を増やす期間が5週間ほど必要なため少しお時間が掛かります

確かに時間がかかります。一連の治療に1.5~2ヵ月ほど時間を頂戴しています。まず肌の再生医療はオーダーメイド医療ですので、あなたの真皮線維芽細胞(肌細胞)を頂かなければなりません。さらに頂戴した真皮線維芽細胞(肌細胞)を培養し数万倍に増やします。通常この工程を再生医学では『大量継代培養』と言っています。この『大量継代培養』に約5週間かかり、やっとあなただけの「肌の再生医療」ができあがるのです。